撮影に慣れてくると、色々な関連グッズが欲しくなってきますし、またそれらがないと思うような写真が撮れない必要不可欠な物もあります。
カメラバッグ・リュック
デリケートなカメラやレンズを安全に、また撮影に必要な細かい物を整理して運ぶのにカメラバッグやカメラリュックはとても便利です。
ソフトケースが付いていたり、ポケットがたくさんあったり、カメラマンの利便性を考え様々な工夫がされています。
大きさもデザインも幅広くありますので、好みの物を購入してフットワークよく撮影に出かけたいものですね。
三脚・リモコンシャッター/レリーズ
夜景をはじめとしたスローシャッター撮影では揃えておきたいものです。
望遠やマクロでの撮影も少しのブレが大きく影響しますので、三脚が欲しいところです。
三脚があれば、集合写真に自分が入ることもできますよ。
ストロボ
内蔵フラッシュが付いているカメラも多いのですが、どうしても直接的で強い光になりがちです。
人物を撮る時などはもっと柔らかい光を当てたい…そんな時に活躍するのが外付けのストロボです。
光を天井や床に反射させて被写体に当てるので、柔らかでより自然な感じの光になります。人物や物の撮影ではとても活躍するアイテムです。
フィルターとステップアップ/ダウンリング
PLやNDなどは風景撮影に欲しいフィルターです(風景についての記事参照)。
レンズの口径に合ったフィルターが必要ですから、口径の違うレンズが2本あればPLで2枚、NDで2枚の計4枚が必要になってきます。
そこで便利なのがステップアップ/ダウンリングです。
例えば口径55mmのレンズと49mmのレンズを2本持っていて、55mmの方を頻繁に使っている場合、フィルターは55mmのものを買い、49→55のステップアップリングを購入します。
49mmのレンズにフィルターを付けたい場合は、このリングにフィルターを付けてカメラに装着しますので、フィルターの数が増えずに済みます。
ストラップ・アクセサリー類
カメラを購入した時のストラップも悪くありませんが、メーカー名が書いてあって気になる人もいるでしょう。
カメラショップやネットで様々なストラップが売っているので、付け替えて自分のオリジナルにするのもお洒落です。
中にはネームを入れてくれるサービスのある所もあります。また、ストラップの長さも首から下げる長いものと、手首に通す短いものがありますので、好みで選んでください。
その他、カメラケースやフィルターポーチなど、様々なカメラ関連のアクセサリーが発売されています。これらで個性を出すのも楽しいかもしれませんね。
まとめ
グッズを揃えていくことは、金銭的な出費があったり、物が増えたりということはありますが、写真を撮る楽しみを広げてくれるものでもあります。