ギターやベースなどの弦楽器を壁にかけて収納したいと思っている人は、1度でもこの商品を見たことがあるのではないでしょうか?
アパートやマンションなどの賃貸でも壁掛けを可能にするギターハンガー!
その名も“GUITAR HERO”/壁美人
設置の仕方は超簡単。
壁掛けの部分をホチキスで止めるだけ。
良い商品だと思うけど、ホチキスで設置⁈
楽器が落ちちゃうんじゃない?
と、このギターヒーローに対して疑心暗鬼になっている人にオススメしたいと思います。
Contents
注意点・気をつけること
- 取り付けたい場所の壁が、石膏ボードじゃないとホチキスの針で取り付けることが出来ません。
ホチキスの針や画鋲が壁に刺さるか、あらかじめ確認しておく必要があります。
- ギターヒーローの耐重は8キロです。あらかじめ楽器の重さを確認しておく必要があります。
注意点を詳しく確認する↓
失敗しない、壁美人購入前チェックガイドを確認
結論、女性1人でも簡単に壁に設置出来た!
疑心暗鬼で購入・取り付けをしました。
結果的には大成功!
ご覧の通り、しっかりと壁に固定され楽器がぶら下がっています。
これは、私1人で設置しました。
所要時間、ざっと30分程度です。
演奏するためにハンガーから外したり、かけたりしていますが問題ありません。
ホチキスの力強さにびっくりです。
ホチキスの針で、しっかりと壁に固定される理由
ハンガーの金具に16個の穴が空いていて、そこに透明のパネルをはめ込みます。
合計32個のホチキスの針を均等に打ち込んでいくことで金具と壁がしっかりと固定されます。
実際に取り付けると、意外としっかりと固定されていることに驚きます。
取り付けた後に、下の方に強く引っ張ってみましたが(女性の力)外れてしまう雰囲気はありませんでした。
グン!グン!グ〜ン!っと何度か引っ張ってみましたが結構強く設置されています。
ギターハンガーの取り付け方とポイント
女性でも、短時間で簡単に取り付けることが出来ます。
説明書通りに、透明のパネルを噛ませてホチキスを打ち込んで行くだけ!
ホチキスは100円ショップで購入した小さめのホチキスを、ホチキスの針は付属でついていた針を使用しました。
まず、取り付ける際は金属パネルを設置したい場所に、鉛筆で印をつけると後から動いても目印があるので安心です。
鉛筆なら消しゴムで消すことが出来るので壁を痛めてしまうことも無いです。
(※取り付ける前に写真を撮影し忘れたので取り付け後に撮影しました。)
壁とまっすぐ平行に設置したい時は、メジャーを使うと便利でした。
1人でも、まっすぐ平行につけることが出来ました。
取り付けていく時は、
向かって左側を打つ時は、ホチキスを左に向けると打ちやすいです。
向かって右側を打つ時は、ホチキスを右に向けると打ちやすいです。
ハンガーよりも上部にホチキスを止めていく時は、ハンガーを下向きにすると邪魔にならず打ちやすいです。
ハンガーよりも下部の部分にホチキスを止めていく時は、ハンガーを上むきにすると、下でも打ちやすいです。
ホチキスを全部打ち終わりました。
ホチキスの針を打つ際のコツとしては、同じ方向に打つと力が分散されより強力な力になります。
針がうまく刺さっていない時はギターヒーローの効果がしっかりと発揮出来ないので改めて打ち直しました。
打ち間違えた時は、針を抜いて再度打ち付けると良いです。
ホチキスに、針を取る部分が付いていないタイプのホチキスは、ペンチなどを使うと抜きやすかったですよ。
ペンチは先端が尖っているので針を容易につかむことが出来るし簡単に抜くことが出来ました。
針をしっかりと埋め込みたい時は、ペンチの先端でトントンと打ち付けてあげるとしっかりと壁に食い込みました。
何度もこれだけで大丈夫?と、考えましたが・・・
これが結構な力で止まっています。
ギータ(レスポール)の重さ:4kg
ベースの重さ:3.5kg
ホチキスの針について
ホチキスの針は、付属品でも十分な量(余るほど)ついてきます。
しっかりした針なのかな?と思い、100円ショップの針見比べ・触り比べてみた、折ってみたところ、さほど違いわかりませんでした。
しかし、付属の針は「ステンレススチール素材」で出来ていて錆びにくくなっているそうです。
針向かって左側の明るいシルバーが100円ショップの針。
濃いシルバーが付属の針。
ギターハンガーに入っているもの
- ギターハンガー
- 透明のバネル
- ホチキスの芯
- 説明書
ギターハンガーを取り付ける際に用意するもの
180℃開くホチキス
<今回設置するに当たって使用したもの>
- ホチキス
- メジャー
- 鉛筆
- ペンチ
もし、持ち合わせてのある方はタッカーで取り付けるとなお力強く取り付けることが可能だと思います。
ギターヒーローの安全性
ホチキスの針が浮いたりせずしっかりと刺さっていれば、女性の強い力で下に引っ張ってみてもびくともしません。
ギターやベースを1日に何度も外し・ぶら下げてもしっかりと設置されています。
震度6の地震が来ても大丈夫だそうです。
ネックが曲がってしまわない?と不安もありますが引っ掛けるタイプなので変形の心配もありません。
まとめ
ベースやギターなどは、床に置いておくと結構場所をとってしまいます。
壁にかけたいと思っていても、賃貸だと難しいし。
ギターヒーロ/壁美人はそんな悩みを解決してくれました。
しかも実際に購入してみて落ちる心配や不安もなくなりました。
見た目もよく、部屋もスッキリ広くなりました。
私は、口コミ数が多いこちらのお店から2セットで購入しました。
ショップには色々と説明が豊富で、前向きに購入することが出来ました。
購入前は、疑心暗鬼でしたが、今では購入して本当によかったです!
同じような悩みを抱えている方にはぜひオススメします。
年末年始を迎える前の部屋の模様替えや大掃除にもオススメです。