フジロックやロッキンジャパンなど、大きなフェス会場では椅子を持ってステージからステージへと移動する人が多いです。
そんな野外フェスの椅子事情で、圧倒的人気を誇るヘリノックス(Helinox)。
なぜ野外フェスでヘリノックスブランドが人気なのか・・・?というと、
- 圧倒的な軽さ
- 組み立てやすさ
- 椅子のタイプが豊富
という3つの理由があげられます。
その中でも、チェアゼロ(価格12,000税抜き)という組み立て式のコンパクトチェア。
タイトルにもあるように、特に、女子やヘリノックス初心者にオススメなんです。
Contents
女子やヘリノックス初心者にチェアゼロをオススメする3つの理由
ヘリノックスは椅子のタイプが豊富で、ロッキンタイプや足が回転タイプ、座面の高さなど幅広く自分の好みで選ぶことが可能です。
ではなぜ、チェアゼロをオススメするか。
その理由がこちら。
値段は張るけど、それなりのよさがある!
1、500のペットボトルよりも軽いチェアゼロ
ヘリノックスのチェアワンは、アウトドアブランドが出している椅子の中で最も軽量化されています。
ヘリノックス
(Helinox) |
チェアゼロ | 収納袋なし
490g |
収納袋込み
510g |
ヘリノックス
(Helinox) |
チェアワン | 890g | 960g |
アリーテ
(ALITE) |
モナークチェア | 約590g | |
コールマン
(COLEMAN) |
リーフィーチェア | 約980g | |
ドッペルギャンガーアウトドア
(DOD) |
ウルトラライトアジャスタブルチェア | 約965g |
チェアゼロのキャッチコピーは、ペットボトルよりも軽い。
画像転載:mont-bell
実際に持ってみると、マジで軽い!持っていたなっちゃんりんご味と比べてみたけど、ほんと同じくらいの重さ。
え、これ持ってる?ってなります。
どの椅子よりも軽いので、力の無い女子やフェス初心者には優しい椅子です。
2、組み立てが簡単
組み立て式のコンパクトチェアって、椅子の脚同士をつなぎ合わせたり座面シートをパイプに刺すのが意外と困難だったりしませんか?
チェアゼロは、そんなわずらわしさは一切起こりません。
片手で持ってちょっと振るだけで、ゴム同士が引っ張り合って、ある程度勝手に組み立ちます。
座面シートをパイプに刺すのもそこまで硬くなくて割とすんなり刺すことができました。
これなら、すぐに椅子を組み立てることが出来るし、雨が降ったら簡単に片付けることも出来ます。
手が小さい女子、手先が冷たい女子にはオススメ!
あと、パイプ式の組み立てチェアに慣れてない人にも。
3、人気があるから
ヘリノックスの椅子って、フェスではめちゃめちゃ人気なんです。
持っている人がすごい多い。
だから、ヘリノックスの椅子を持っていれば、まず間違いない!です。
気後れしない!
ホームセンターや、他メーカーでも機能性に優れた椅子はあるけれど、フェス慣れしてないのかな?って感じちゃいます。
ヘリノックスはちょっと高いんだけど、フェス初心者さんでも会場で気後れしません!なんならこなれてる感まで出せるかも(笑)
どのフェスへも一緒に行けますよ!
実際に使った感想
購入前に、実際にお店で座ってみたのですが同様に座り心地は◎
お尻がシートのくぼみにすっぽりとハマってフィット感があります。
背もたれが長く無いので、首まで支えたいと思った時にちょっと物足りなさを感じる(^◇^;)
後ろに思いっきり背伸びしても、椅子の後ろ足だけでゆらゆらしても壊れる様子はありません。
座面が低いので、リュックなど置いて足を伸ばすと楽でした。
フェス以外でも使える
これからはアウトドアシーズン。
椅子自体がとても軽いので、サイクリング、ハイキング、どんな場所にも持っていくことが出来ちゃいます。
砂浜では、椅子の足が埋まらないようにチェアボールフィートというものが別売であるのでそれを使用すれば海でも大活躍です。
アウトドアに興味が無い人は、“どんな椅子でも同じ”に見えますが、見る人が見れば分かります。
ってゆうか、最近はアウトドアが結構流行っているのでわかる人が多いカモ。
まとめ「流行りにのりたい」
組み立て式のコンパクトチェアは、どのブランドからも出ています。
軽さ・デザイン・機能など、“どんな用途で椅子を使うか”という面も選ぶときのポイントになるでしょう。
だけど、やっぱりみんな持っていると欲しくなる。時代に乗りたくなるというのもひとつ。
ただ見た目だけじゃなく間違いない機能(一番軽い)もあるし。
『今年、椅子を買おうかな〜』と、考えている人。
まずはオーソドックスに。
買うならチェアゼロがオススメです。