フジロックフェスティバル2017。
久しぶりの3日連続雨(笑)
そこまで寒さは感じませんでしたが、大粒土砂降りの大雨としとしと降り続く雨で会場内は田んぼ状態。
雨が上がれば過ごしやすい天気。
さて今年のフジロックの感想を3日まとめてお話したいと思います。
Contents
2017フジロックの天気
私が見ていた予報で3日連続雨予報となったのは、ほとんど当日になってからでした。苗場の天気は1週間程前から追っていました。
晴れ予報の時もあったんだよ(^ω^;)
しかし、フジロックを迎えてしまえば、天気など関係ありません。
土砂降りでも槍でも雪でも、装備をして向かうだけ!
雨・雨・雨・・・の3日間
初日の金曜日から、会場の天気は雨。
3日間とも、すぐに雨具が取り出せる状態で向かいます。
終日降り続く雨ではなく、ゲリラ雨が多かった印象です。
28(金)16時グリーン。土砂降り後のルート17。雨が上がり雨具を脱ぐ人が多い。
急な土砂降りが多かった3日間だったので、ゴアテックスレインウェアよりもサッと羽織ることが出来る、レインポンチョの方が使い勝手が良かったと思います。
29(土)14時アバロン。小雨が降り続き雨具が脱げない状態。
ステージ移動していると、かなり暑くなります。
突然雨が降るかもしれない状況でも、暑さと湿気からレインウェアを脱ぎたい衝動に・・・。
うう・・暑い・・・(^▽^;)
雨が降り出して、サッとポンチョを羽織る人が羨ましい!
29(土)14時アバロン。小雨から土砂降りに。
逆に、土砂降りや、雨が降り続いている状況では、上下のレインウェアが役立ちます。
絶対濡れないし、動きやすい。
ゴアテックスレインウェアの場合は透湿性も抜群なので、不快感も少なく快適!
足元は田んぼ状態
29(土)会場ーシャトルバス口へ向かう砂利道
会場へ向かう砂利道、他ステージへ向かう道では砂埃も立たずに移動しやすい反面、グリーンやホワイトのステージ前・付近では足元が田んぼのぬかるみ状態。
28(金)レッドのご飯どころオアシスでは大きな水たまりも多数
足元は、泥だらけ
29(土)グリーンステージ前の様子
足元はすぐに泥だらけ。
綺麗好きの人には、たまらなく嫌な汚れかた〜(T▽T)
クロックスやテバサン・キーンサンダルを履いている人を多く見かけましたがみんな泥だらけでした笑
なかなかアグレッシブで、見ているこちらからはフェス!って感じがしてイイなっ☆と思うけど、自分には絶対無理〜。
泥の滑りから靴づれを起こしたり、石が中に入って足裏を怪我している人を何人か見ました。
雨対策!2017フジロックから学んだこと
今回のフジロックは、ほとんどの時間雨でした。
いつぶりなんでしょうか?
雨対策について、学ぶことがありました。
ゴアテックスの靴は正解か・・・
左から、KEENゴアテックス靴・AKUゴアテックス靴・コロンビアオムニテック靴
靴は、ゴアテックスの登山靴を履いています。
メリット
- 長距離歩行でも疲れにくい
- 歩きやすい
- 濡れない
デメリット
- 履いたり脱いだりしづらい
天気に左右されずに履くことが出来るゴアテックス登山靴。
メリットはあるものの長靴スタイルも羨ましく感じました。
理由
- 濡れない
- 汚れてもスグに洗い流せる
- 泥はねが気にならない
長靴は、長距離歩くには足元が疲れやすいというデメリットがありました。
しかし、昔と比べて端から端まで移動する体力もなくなっていることに気づき、長距離移動しなくなった今なら、長靴でもイイかなと。
オムニテックは土砂降りには対応できず、靴下までぐっしょり濡れてしまいました。
オススメしません〜(笑)
どんなレインウェアを選ぶか
個人的には、ゴアテックスレインウェアをオススメしています。
それでも、今回のような曇り空に土砂降りの時間、小雨の時間と、レインウェアを脱いだり着たりする行為が多い場合は、手軽なレインポンチョがイイなと感じました。
傘を持って来ている人
傘の持ち込みは禁止されています。
会場内での傘の使用は禁止です。
しかし会場では傘を持って来ている人を多く見かけました。
スタッフも注意しない・・・
これって、禁止じゃないじゃん!
ルールをしっかりと守ることが出来るということが、日本人の魅力であり、そんな日本人が作り上げるフェスだからこそ素晴らしいフェスだと世界に発信していけるのではないかと思っています。
雨でも盛り上がるフジロック。
苦労しても行きたくなるフジロック。
来年はどんな天気になるのでしょうか?
楽しみです♪
特にズボンは、登山靴が邪魔して履きにくいし、サッと羽織れて膝くらいまでカバーしてくれるレインポンチョは手軽でいいなと羨ましく見ていました。