私は今年、厄年です。しかも、厄年の中でも特に注意が必要とされる大役。
ですので去年は当然、前厄。
しかし、前厄だということに気づかずに過ごして、季節も10月になってからその事実を知り焦ってお祓いに行ってきました。
今年に入り、女性1985年生まれの私が厄年であることは、すでに周知の沙汰。
早く厄払いに行かないと、災いがあああ((((;゚Д゚)))))))
宮城にある有名な神社、竹駒神社へ初詣を兼ねて厄年のお祓いに行って来ました。
そこで知った事実!
なんと大厄٩( ᐛ )و
そんな厄年に超びびる私、知らないことほど怖いという言葉もあるので厄年について調べました。
Contents
厄年って何?
厄年とは、厄災が多く降りかかるんじゃないかって言われている年齢のこと。
科学では証明されていないし、風習と言われています。
厄年早見表 2017年(H29年)
男性 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
24 | 25 | 26 | |
41 | 42 | 43 | |
60 | 61 | 62 |
女性 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
18 | 19 | 20 | |
32 | 33 | 34 | |
36 | 37 | 38 | |
60 | 61 | 62 |
特に男の42歳、女の33歳は大厄と呼ばれていて凶事や災難に遭う確率がとっても高いので十分な警戒を要するとされているそうです。
しかも、女性の30代はほとんど厄年!笑
しかし!
厄年とされている年齢には、古くからそれなりに理由があるのです。
その理由がわかれば、なるほどな、と理解でき、ちょっと安心することができました。
厄年が存在する理由・由来
厄年に値する年齢には、体調や精神的にも変化をきたしやすい
19歳、25歳は青春期に当たり、また33歳、42歳は青春期を過ぎ、中高年期への過渡期に当たる事から、人生のうちでも曲がり角でもあり、男性の場合は社会的にも責任が重くなり、それゆえ精神的・肉体的にも疲労などが多く、女性の場合は子育てあるいは主婦として非常に多忙な時期でもあり、不慮の事故やけが、病気なども起こりやすいとされる。凶事が起こらなくとも、大厄の年齢では肉体的にも体力の低下や反射神経の鈍化など、衰退が顕著になる時期でもあり、医師の診察を受けた際に体調不良を訴えやすいともいう。健康管理などの面でも注意が要される年頃でもあるともいう。
恋をしたり、社会での責任が出来たり、結婚したり出産したり、その年齢に平均的に等しく訪れるであろう出来事が人生の転換期となりそういった事で体調を崩しやすくしたり災難が起きやすい
という事でありますね。
確かに、恋人とうまく行かずに精神的に落ち込んだり、職場で管理職のポジションを与えられたら心身的に負担が増えたとか、出産を迎えたとか人生の中では大きな出来事だし転換期ですよね。
それを災難と捉えることも予想がつきます。
事前に理由がわかれば、対策も出来ます。
心構えをして厄年に立ち向かおう!
人生の転換期を迎え、うまく行かずに失敗してしまうこともあると思います。
そんな時のために、考えておけることには対策をしておくと良いです。
厄年、男性の心構え
24、25、26歳
早い方だと仕事についてそれなりの役割を担っています。
大卒の方はこれから新たに社会人の仲間入り。
仕事のトラブル、新しい環境、人間関係などで悩まされる・・・
自分のストレス解消法を見つけたり、自己啓発に取り組んでみては?
41、42、43歳
徐々に体力も衰え始めますよね。
体調管理を見直したり、医療・生命保険を見直したりして万が一に備えてみては?
60、61、62歳
長年勤めてきた職場を定年する時期。
責任もなくなり生活・自分自身に大きな変化が訪れます。
第二の人生を謳歌出来るような新たな趣味などを見つけてみては?
厄年、女性の心構え
18、19、20歳
高校を卒業して新たなスタート。
テンションが上がると同じくらい、ひょんな事でメンタル的に弱ってしまいがち。
落ち込んだ時に回復できる自分ケアを探してみては?
32、33、34、36、37、38歳
働いていたら、それなりのポジションを得られているのでは?
しかし今後の人生の悩みも出てくる年頃。
人間関係、職場環境、結婚、出産、老後・・・
女性的な病気にもかかりやすい年頃ですよね。
保険の見直しや体のメンテナンスを見直してみては?
自分の趣味に没頭できる環境やパートナー探しもいいかもです。
60、61、62歳
子育てをしている方は、その役目を終えている方もいますよね。
バリバリお仕事されていた方は、定年を迎えます。
新たな趣味を見つけ、これからの人生を謳歌したいですね。
備えあれば憂いなしと言いますが、まさにその通り!
しかし、厄年は悪いことばかりではないみたいですよ。
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