本嫌いだった私がオススメするミステリー小説9選

読書の秋

とにかく本を読むことが嫌いだった私が、これを読んでミステリー小説が大好きになりました。

 

文字を読む事って苦手・・・

細かい文字に、頭が痛くなる。

ミステリー小説ってちょっと怖くない?

 

そんな考えを取っ払うほど面白い!

とにかくページをめくりたくなる、超初心者にオススメの7冊。

 

大どんでん返しが気になりすぎて、読書が苦手な私でも楽しんで読めました。

 

超定番と言われる理由は、読めばわかる。

 

1、綾辻行人【十角館の殺人】

by カエレバ

 

寝る間も惜しんで読みましたよ!

綾辻行人の代表作!そして超有名作!超どんでん返し!

謎がいくつか定時されている文章の中に答えを導き出していく面白さ!

綾辻行人は個人的に大ファンです♪

十角館の殺人綾辻行人のデビュー作品である長編推理小説。

「館シリーズ」の第1作となっています。

日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされています!

 

2、島田荘司【異邦の騎士】

by カエレバ

 

ミステリー界に「新本格」推理のジャンルを切り拓き、ミステリー作家の綾辻行人、歌野晶午らを世に出すなどミステリー隆盛に繋がる流れを創った作家さんです!

「新本格」ミステリーの祖とされ、稀に「新本格のゴッドファーザー」「ゴッド・オブ・ミステリー」として称されています!

近年は本格ミステリーにおける新人の推薦にも力を入れているすごい作家さんです。

代表作はいくつかありますが、個人的に面白かった作品です♪

(Wikipedia参照)

 

3、歌野晶午【葉桜の季節に君を想うということ】

by カエレバ

 

島田荘司に推薦されデビューされました。

この小説の魅力のひとつに、題名のキレイさがあります。

ここからどのようなミステリーが展開されるのか。気になる( ? △? )

手に取る時には恋愛ものかな?と思ってしまうような・・・。

読んだ方なら、なお、納得できる題名と作品ではないでしょうか?

読み終えたあとのすっきり感も十分です。

 

4、道尾秀介【向日葵の咲かない夏】

by カエレバ

 

初期は純然たる本格ミステリが主流だったそうですが、文学賞レースの常連となってから、それまで同様にトリックを使いながらも人間を描くことを意識されています。

以後、娯楽に徹したものから、陰惨なもの、更にはメロドラマと、多種多様な作品を発表し続けています。

どの作品にも概ね共通しているのは、子どもや女性、老人を登場人物に多用し、虐待や性的暴行などの重い問題を扱いながらも、叙述トリックでパズラー的などんでん返しをはかる手法をされているところでしょうか。

(Wikipedia参照)

ちょっとグロい描写もあったりしますが、そこも魅力の一つ。ぞくぞくしながらも、展開が気になってしまう作品です。

 

5、乾くるみ【イニシエーションラブ】

by カエレバ

 

読んだ後に、必ず読み返してしまうから!

そういう本の紹介が多いですが、本当に読み返しますd( ̄==)

実写化もされて、かなり認知度が上がりましたよね♪

すごく心の底から、なるほど!と思った作品です。ぜひ、読んで見て欲しいです。

 

6、筒井康隆【ロートレック荘事件】

by カエレバ

 

テレビで見たことのある俳優さんが、実は作家でした(◎△◎;)

ミステリーの本で結構紹介されていて、

本屋さんで立ち読みしたことがきっかけで読みました。

短いので読み易いです(^^)

 

7、東野圭吾【仮面山荘殺人事件】

by カエレバ

 

東野圭吾の作品は、代表作や有名な作品がたくさんあって選べませんでした!

どの作品も個性があり、本当に面白い!

どの作品を手に取っても間違いの無い作品ばかりです!

載せた小説はミステリーで探すと、結構上位にランクインしてくる作品なので

紹介してみました(^^)

 

8、我孫子武丸【殺戮にいたる病】

by カエレバ

 

コミカルタッチや女性視点の作品から、

重いタッチの作品まで、幅広く書いています!

また、ゲーム作品の「かまいたちの夜」のシナリオを担当したり

漫画作品「半熟探偵団」の原作を手がけたり、

テレビ番組「マジカル頭脳パワー」の「マジカルミステリー劇場」に原案ブレーンとして、

また「超難関推理クイズ頭脳警察1・2」にも、

問題作成ブレーンとして参加された経験があるそうです。

小説家以外でもご活躍されているようです!

(Wikipedia参照)

こちらの作品も大きなどんでん返しが待ち構えていて読み応えのある作品です!

 

9、殊能将之【ハサミ男】

by カエレバ

 

この作品は豊川悦司さんが主演で映画化されました。

女子高生2人が同様の手口で殺害される事件が発生。2件とも被害者の喉にハサミが深く差し込まれていたことから、マスコミは犯人を「ハサミ男」と命名。ハサミ男は連続猟奇殺人犯として世間の耳目を集めていた。
一方、ハサミ男は3人目の犠牲者を選び出し、入念な調査を行っていた。しかしその調査の中で、自分の手口をそっくり真似て殺害された犠牲者の死体を見つける事となる。先を越されてしまったハサミ男は、誰が殺害したのか、なぜ殺害したのかを知るため調査を開始する。

(Wikipediaより)

こちらの作品も叙述トリックが使われていて、読み終わった後やられた!という感じがあります。映像は、少し暗い感じで見ていても怖いといった感情がありました。本を読むのが苦手な方は、映画を見てみてもいいですね♪

 

 

本を読むとイメージ力が膨らみ、

難しい言葉や、比喩表現など語彙力を身につけることも出来ます。

実際、私も比喩表現が上手くなりました。

自由な時間、本を楽しみながら教養を深める一石二鳥の趣味。

オススメです。

 

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31歳、子無し専業主婦です。好きなものは甘いもの。新発売には目がありません。悠々自適なライフスタイルを日々発信しています。【詳細プロフはこちら】

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