【野外フェスの雨対策】いちばんのオススメはゴアテックス素材!

ホグロフスオンラインストア

野外フェスで何が一番気になりますか?

私は、“服装”です。

毎年フジロックを筆頭に、アラバキ・サマソニ・ロッキンジャパン・ライジングサン(行ったことない)と、フェスを楽しみに生きている私が何よりオススメするものが、ゴアテックスレンウェア。

このゴアテックスについて解説と、オススメする理由をご紹介させてください。

初めてのフジロック参戦で学んだこと

初めてのフジロック参戦では、装備という必要性・重要性を考えることもせず、着の身着のまま参戦しました。

これが大失敗でした。

暑い!寒い!足が疲れる!

当日は幸いにも土砂降りに合わず普通の雨で済みました。しかし100均で購入した雨合羽は夜にはボロボロ。足元はぐちゃぐちゃ。

準備って大事・・・

機能性に優れた商品を購入すれば、長く使用することができます。いい商品は値段はそれなりにします。しかし過酷なフェスで快適に過ごせるという事と、長年使用できるという面から考えるとコスパが悪いわけではありません。

今でも毎年毎年が勉強です。

ゴアテックス(GORE-TEX®︎)とは?

アメリカのW. L. Gore & Associates社が製造販売している防水透湿性素材の商品の名前です。

ゴアテックス(GORE-TEX®︎)とは、ゴアテックスという素材(ゴアテックスメンブレン(フィルム))のことを指します。

最大のメリットは

  • 防水性・透湿性・防風性に優れている。
  • 雨を防ぎ、水蒸気を逃す。

というところです。

また、軽量化・コンパクト化にも優れているので持ち運びに超超便利です。

ゴアテックス®メンブレンは、1平方センチメートルに約14億個もの微細な孔(0.2ミクロン)を持つ「水蒸気を通し、雨風は通さない」防水透湿性素材です。PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を特殊延伸加工して作られるフィルムとポリウレタンポリマーを複合化した極薄フィルムで、3レイヤー地で耐水圧45,000mm以上、透湿性13,500g/m²・24hrs(JIS L-1099B-2法)を初期値(参考値)で達成。洗濯20回後もその性能は変わることはありません。
引用:モンベル〜ゴアテックス®︎ファブリクス〜

ゴア上下だけで、防寒・防水・防風を備えることができるスバラシアイテム!
フェスに行くのにゴア上下無しなんて考えられない!

厳しい品質基準の証拠である黒いタグ

ゴアテックス商品には、下の写真のような黒いタグがつけられています。

これが、ゴアテックスの厳しい品質基準によって作られたことを保証するためのタグになっています。

写真:Gore-Tex

このタグがついていれば、間違いなくゴアテックスが使用されている商品です。

アウトドア商品(アウター類)を見る際に、まず気にするところがゴアテックスの製品かどうか。ゴアテックス製品はこの黒いタグがついているので分かりやすい!メーカーによっては類似製品もあるけど、このタグのおかげでゴアなんだなって一目でわかります。

GORE-TEX®︎は2・3層からなる1枚の生地

よく、GORE-TEX®︎という商品を見かけますが、通常ゴアテックス(ゴアテックスメンブレン)は表面の生地とのゴアテックスが貼り付けられている2層(2レイヤー)と、表面と裏面の生地で挟まれているサンドイッチタイプの3層(3レイヤー)の仕様のものがあります(下写真は3層)。

表面(外側)の生地は防水性の高いナイロン生地が多く、裏面(内側)の生地は取り扱いのあるメーカーさんが、用途によって心地良さ軽量・透湿性などを考えた生地を組み合わせています。

  • 2層(2レイヤー)→表面+ゴアテックス
  • 3層(3レイヤー)→表面+ゴアテックス+裏面

それぞれがラミネート(貼り合わ)されています。

2層(2レイヤー)3層(3レイヤー)の特徴

さて、2層3層のお話をしたところで、それぞれの特徴について書きたい思います。

2層構造(2レイヤー)の場合

様々なアウトドアアクティビティに理想的です。ウェア内側の独立した裏地が着用時の快適性と幅広い用途への多様性を向上させます。さらにインサレーションとの組み合わせにより、ドライで暖かな着心地を提供します。
引用:GORE-TEX®︎

2層の場合、内側のゴアテックスメンブレンを保護する・着心地や保温性などを重視するために内側に生地を組み合わせている場合が多いです。

種類によっては、裏がメッシュタイプになっていたりして、透湿性が抜群で、活動性にも優れています。

シンサレートは一般的なダウンやポリエステル綿に比べて、同じ厚さなら約2倍の保温性を持つ薄くて暖かい素材です。

こんな風に、2レイヤーの場合、ゴアテックスがむき出しにならないように裏地をつけた製品が一般的です

2レイヤーのアウターは、今ほとんどないですね。

3層構造(3レイヤー)の場合

レイヤーのずれが無く、摩耗や引き裂きに強く、優れた耐久性があります。
引用:GORE-TEX®︎

防水性のあるゴアテックスメンブレンのおもて面に、撥水性の高いナイロンなどを貼り、裏面もしっかりつけることにより耐久性をあげています。

ゴアテックス3レイヤーの場合、3層で1枚のファブリクス(生地)になっています。

例えば、こちらが3レイヤーを使用した商品です。

2.5層(2.5レイヤー)

これは、裏地が生地ではなくコーティングとして吹き付けが行われている製品です。軽くてしなやか・コンパクトであるということが特徴です。

デニールのお話

さて、レイヤーについてお話したあとはもうひとつ。

デニール(糸の太さ)についてです。

ゴアテックスメンブレンを挟む表生地と裏生地。

この生地に使われている糸の太さによって商品の丈夫さ・コンパクトさなどが変わってきます。

  • デニール値が高ければ、生地の糸が太い為、しっかりとした厚さが出ます。
  • デニール値が低ければ、生地が薄くなりコンパクトで軽量となります。

レイヤーと、デニールによって厚さや重さ、コンパクトさが変わって来ます。また、保温性は機能性も変わって来ます。

それぞれのメリットをしっかりと捉えて、自分の目的にはどんなものが合っているのかを実際に手にとって見てみることをオススメします。

 私の場合はコンパクト・軽量を重視したいので、3レイヤーでデニールも薄い方がいいなと思いました。

GORE-TEX®︎には3種類あります

※この種類は、レイヤーとは別です。

  • GORE-TEX®︎(ゴアテックス)
  • GORE-TEX®︎Pro(ゴアテックスプロ)
  • GORE-TEX®︎ Active(ゴアテックスアクティブ)

GORE-TEX®︎(ゴアテックス)

防水性・透湿性・防風性に優れた通常のゴアテックスメンブレンです。

ライフスタイル・トレッキング・スキー・フリーライド・トレイルランニング・マウンテンバイク・ゴルフ・ハンティング・フィッシング・スノーモービル

GORE-TEX®︎Pro(ゴアテックスプロ)

黒いダグにはGORE-TEX®︎PRODUCTSと記載されています。こちらはGORE-TEX®︎の性質をより高めたもの。丈夫さもアップです。

登山・フリーライド・クライミング・登山スキー

GORE-TEX®︎ Active(ゴアテックスアクティブ)

こちらは、より快適に活動出来るように、生地がストレッチ素材になっていて伸縮性があります。実際に触ってみると違いがよくわかります。

トレイルランニング・ランニング・マウンテンバイク・クロスカントリー・スキーツアー

それぞれにアウトドアシーンに合った目的があります。

フェスだけの使用目的なら、どのタイプでもバッチリだと思います。
ゴアテックス自体に防水性・透湿性・防風性があるので、選び方としてはファッション性や動きやすさ・コンパクトさなどを見ていくことになると思います。
実際に手にとってみるとわかるけど、アクティブのゴアテックスは結構しなやかで動きやすいですよ。

ゴアテックスのデメリット

ゴアテックスは、肌からでた蒸気をゴアテックスを通り表生地を通り、外に放出されます。

これを透湿性と言います。


写真:V&A JAPAN

しかしこの透湿性はゴアテックス製品の表生地にしっかりとした撥水性があることが重要です。

【関連】防水じゃダメなの?防水と撥水の違い

表生地が雨や汚れによって膜が張られている状態だと、内側からの蒸気を外に逃すことが出来ません。

ゴアテックス製品のほとんどが、表生地は撥水性になっています。

しかし撥水性は永久的ではありません。

しっかりメンテナンスしておかないと透湿性も落ちて来てしまいます。

これは、表生地だけでなく裏生地にも言えることです。肌に触れる面は皮脂などにより汚れやすい状態です。

放って置くと、蒸気を逃す穴がふさがり、内部が汗によりムレムの状態になってしまいます。

メンテナンスすることで、製品の品質を長持ちさせることが出来ます。ちなみに私のゴアテックスはもう6・7年使っていますがまだまだ現役です!

国産と海外製品、どっちがいいの?

製品としては、機能的にみたらどちらも同じくらいいい商品です。

国産メーカーは、基本的に日本人を対象として作られています。

海外メーカーの商品を試着してみると、ズボンが長かったり胸回りがちょっと大きかったりと感じたことはありませんか?

そういった問題も国産だと解決しやすいと思います。

ゴアテックス商品は、高額な商品が多いです。上下揃えようと思ったら、普通に数万円になります。

信頼のおけるお店で、店員さんとよーく相談しながら希望の商品を見つけられたらと思います。

ノースフェイスは日本でもかなり人気の海外ブランド。海外ブランドでありながら、日本人の体型に寄せて作られている商品が多いそうです。

今1番のオススメゴアテックスウェアはコレ

2017年、私は今年のフジに向けて準備進行中です。

オススメしたいのは、新素材であるCニットを使った製品です。

この度GORE社から出たGORE-TEX®Products with GORE® C-KNIT™ Backer Technology(以後Cニット)

  • しなやかな着心地
  • 裁縫箇所が少なく、軽量化されている
  • 細部に渡り防水・撥水性にこだわっている

こちらは3層なのにかなりの薄さと耐久性を兼ね備えています。裏生地はニット編み。今までのニット編みとは大きさも薄さも異なります。

これからゴアテックスを買う方は、絶対オススメされると思います。値段は普通のゴアテックスより高いです。だけど軽くてコンパクトで持ち運びにも最適!とってもオススメの商品です。

私も実際に試着しましたが、着心地としなやかさが本当にすごい!軽すぎてコンパクトになる事もかなりのメリットです。手にとってみてみると、買い替えたくなります。

Cニットを使用した商品、絶対チェックしてみてください!

【野外フェス】2017ゴアテックス トレンドレインウェアはこれだ!

2017.05.28

まとめ

ゴアテックスとは?について色々と書いてきました。

ゴアテックスレインウェアの良い部分は、

  • 軽くてコンパクトに収納出来る
  • 防水・暴風と機能性に優れている
  • 透水性が高いので、ベタつかない

と、欲しい機能が勢揃いしているところ。

様々なメーカーが取り扱っているゴアテックスメンブレン。そのメーカーや商品によって、特徴やデザインが変わってきます。

購入する場合は、どんな目的でどんなメリットが欲しいのかを明確にしていくといいですよ。

ゴアテックスウェアをフェスでしか使用しない場合は、

  • 動きやすい
  • 軽量コンパクト

が最大の目的になるのではないかと思います。

また、

  • ファッション性
  • ブランド性

も大事にしたいという方もいらっしゃると思います。

ゴアテックスレインウェア。フェスに行くなら絶対持っておきたい装備のひとつです。

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

マイ

31歳、子無し専業主婦です。好きなものは甘いもの。新発売には目がありません。悠々自適なライフスタイルを日々発信しています。【詳細プロフはこちら】